クラウドバンクを始めてみた
1万から投資できて5%以上の金利収入が得られると素敵ですよね。
昨今は銀行の定期預金に預けても金利が付くだけタンス預金よりまし程度にしか利息が付きませんよね。
低利回りの状況で、新しい投資先として登場したのが「クラウドバンク」に代表されるソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディングって?
ソーシャルレンディングとは、多数の投資家から少額の資金を集めて資金調達をする方法のひとつです。
つまり、少額からその投資に参加できるだけでなく、多くの投資家から支持を受けた案件しか成立しないような仕組みになっています。
リスクはあるので絶対ということは言えませんが多くの投資家が大丈夫と判断した案件に乗っかれるので初心者にも比較的入りやすい投資だと思います。
借りる側(事業者)目線で考えると、事業者は常に資金調達を考えています。
銀行からの借り入れも1つの選択肢ですが、実績がない会社には簡単に融資しません。
そんな時にみんなで出し合って投資するソーシャルレンディングの利用も選択肢に上がってきます。
好きな案件を選んで好きな金額を投資
「クラウドバンク」の特徴は様々な業種の案件があることで僕はその点に魅力を感じました。
不動産は東京オリンピックに向けてますます加熱することが予想される業種ですし、僕個人としては風力発電を応援したいとかねてより思っています。
案件を自由に選べるので応援しつつしっかりと収入も得られるというのが魅力的ですね。
半年前後の案件が多いのも特徴で、分配金と償還金を再投資していくことで、さらに高い利回りを得られる可能性があります。
リスクは?
当然リスクはあります。
だから僕は保証がある案件を分散しながら選ぶようにしています。
「クラウドバンク」は自社の厳しい審査を通過した案件のみを掲載しているそうですが、実際どこに投資するのかわかりません。
そのあたりは「クラウドバンク」を信用するしかないですが、何となく不安にはなります。
ただ僕のような素人が投資先を知ったところで深く調べることは出来ないので、そこはプロの目を信じます。
それでも投資先が破綻したりて、回収することが出来なくなる可能性もゼロではありません。
そのようなリスクを常に考えておく必要があるでしょう。