個人株式VALU
5月末に面白そうなサービスが始まりました。
その名も「VALU」。
上手くいけば、今の考え方ががらりと変わる可能性を秘めていると思います。
個人を上場させる
「個人を株式として公開できる」サービスです。
株式公開による資金調達って、法人ににしか許されてません。
上場企業というのは「株」を売ることと、買い手(投資家)から資金を集めて、それを事業資金として使っています。
業績等に応じて株価は変動するので企業は価値を高めようと努力し、株主は保有株の価値が上がって喜ぶというシステムなのはご存じだと思います。
「VALU」というのは企業を個人に置き換えたサービスです。
僕たちが個人個人で株(のようなもの)を発行し、それを売ることで資金調達が出来るようになります。
逆に伸びそうな個人を応援して株(のようなもの)を買って、その個人にさらに成長して価値を高めてもらうことも出来ます。
法的に大丈夫?
開発開始時から金融庁に通い法的に問題ないことを確認済みだそうです。
これは個人的な推測ですがビットコインを用いることで、諸々の問題を回避したのでは?と考えています。
これから機能追加する際も金融庁の判断を仰ぐそうなので今後も法的には問題なく運用されそうですね。
始め方
Facebookアカウント一発で登録できます。
次に「VALU」はビットコインを使ったサービスなので、投資するにはまずビットコインを買う必要があります。
ただ、「VALU」でビットコインを購入することはできません。
まだビットコインを持っていない人は「coincheck」や「bitFlyer」などの取引所でビットコインを購入しましょう。
なお、最近の法改正で厳しくなったので、どこの取引所でも郵送での個人確認等が発生して即日ビットコインを購入するのは難しいです。
個人的には「coincheck」がさまざまな仮想通貨を買えるので、オススメです。
あとは「VALU」にビットコインを送信して好きな投資対象を選ぶという感じです。
まだベータ版
面白そうなサービスですが、まだベータ版でこのまま消滅する可能性もゼロではありません。
でもこれが上手くいけば、個人での資金調達が楽になりフリーランスの時代、トークンエコノミーの時代にはもってこいのサービスだと考えています。
既得権益を守りたい連中からすれば、ある意味危ないサービスなので何らかのめんどくさい規制が入りそうな気がしますが・・・
ただ現状だと人気投票みたいな一面があるのでもう少し傍観しようと思います。
maneo(マネオ)を始めてみた
「maneo」の特徴って?
リスクは?
クラウドバンクを始めてみた
1万から投資できて5%以上の金利収入が得られると素敵ですよね。
昨今は銀行の定期預金に預けても金利が付くだけタンス預金よりまし程度にしか利息が付きませんよね。
低利回りの状況で、新しい投資先として登場したのが「クラウドバンク」に代表されるソーシャルレンディングです。
ソーシャルレンディングって?
ソーシャルレンディングとは、多数の投資家から少額の資金を集めて資金調達をする方法のひとつです。
つまり、少額からその投資に参加できるだけでなく、多くの投資家から支持を受けた案件しか成立しないような仕組みになっています。
リスクはあるので絶対ということは言えませんが多くの投資家が大丈夫と判断した案件に乗っかれるので初心者にも比較的入りやすい投資だと思います。
借りる側(事業者)目線で考えると、事業者は常に資金調達を考えています。
銀行からの借り入れも1つの選択肢ですが、実績がない会社には簡単に融資しません。
そんな時にみんなで出し合って投資するソーシャルレンディングの利用も選択肢に上がってきます。
好きな案件を選んで好きな金額を投資
「クラウドバンク」の特徴は様々な業種の案件があることで僕はその点に魅力を感じました。
不動産は東京オリンピックに向けてますます加熱することが予想される業種ですし、僕個人としては風力発電を応援したいとかねてより思っています。
案件を自由に選べるので応援しつつしっかりと収入も得られるというのが魅力的ですね。
半年前後の案件が多いのも特徴で、分配金と償還金を再投資していくことで、さらに高い利回りを得られる可能性があります。
リスクは?
当然リスクはあります。
だから僕は保証がある案件を分散しながら選ぶようにしています。
「クラウドバンク」は自社の厳しい審査を通過した案件のみを掲載しているそうですが、実際どこに投資するのかわかりません。
そのあたりは「クラウドバンク」を信用するしかないですが、何となく不安にはなります。
ただ僕のような素人が投資先を知ったところで深く調べることは出来ないので、そこはプロの目を信じます。
それでも投資先が破綻したりて、回収することが出来なくなる可能性もゼロではありません。
そのようなリスクを常に考えておく必要があるでしょう。
資産運用をはじめよう
少額ですが資産運用を初めて少しずつわかってきました。
余剰資金はどのくらいある?
「余剰資金」とは銀行やタンスに眠っている使う予定がない資金のことです。
仮に極端なことを言うと盗まれても生活には直ちに影響しない資金ですね。
意味もなく盗まれると精神的に大ダメージを受けますがそこは置いといて。
もしそんなお金が100万円以上あれば是非寝ているお金にお金を生み出してもらいましょう。
銀行に預けても数円しか生み出さないわけですし私も先ずは100万円からはじめました。
年利5.0%程度の運用
積極的に投資しようと考えているのがクラウドファンディングです。
今特に注目してるのが「クラウドバンク」です。
サイトでシミュレーション出来ますが、6.3%の案件に100万円を投資すると7ヶ月で103万円程度になって帰ってきます。
口座を作って投資するだけで毎年数円しか生み出さなかった100万円が103万円になって戻ってくるって素敵じゃないですか。
もちろん元本保証はされないのでリスクはあります。
まぁ「確実に儲かる」って話は基本的に詐欺ですし当然リスクはわかった上で投資する必要があります。
例えば先ほどのクラウドファンディングでも1つの案件に全力なんてやらずに自分なりに安全と思われる案件に分散して投資するということは基本中の基本ですね。
僕はとりあえず50万円ほど投資しています。
運用実績は後々公開したいと思ってます。
でもそんなに儲からない
例えば1000万円を年利5%で運用しても年間50万円程度。
投資と言えば凄いバックがありそうなイメージですが現実的な路線だとこんなもんです。
1億円あれば500万円なんで運用益だけで普通の生活できますが庶民では縁がない金額。
僕がやり始めている100万円じゃ5万円しか入ってきません。
たった5万かって思うでしょ?
銀行だとジュース1本すら買えない稼ぎだった100万円が旅行ぐらい行ける5万円を稼いでくると考えると僕は得した気分になります。
よくある「投資で大もうけ」っていう話は事実だったとしてもギャンブル並みのハイリスク・ハイリターンか天才的な投資の才能があっただけだと思います。
天才的な才能はないので凡人には凡人のやり方で小さな幸せを得られたらと考えています。
ミドルリスクがちょうど良い
株、FX、仮想通貨といった言葉が溢れていますが僕は面倒なのでやらないことにしています。
相場を睨めっこして一喜一憂してるのは時間の浪費だと思います。
それなら本業を頑張って余剰資金を増やして投資に回す方が長い目で見ると儲かると思います。
昔はFXをやっていましたが仕事中も相場が気になり仕事の質が落ちた時期がありました。
自分なりに考えたルールでFXをやってましたが仕事中にそのパターンが来るかもと思うと気になって仕方がありませんでした。
今思うとその時間で仕事をこなした方がよかったと反省しています。
FXは大もうけしてからの大損で結果的には少しプラスの状態で冷めたのでそれ以降は手を出す気にもなりません。
株は株主優待が少し興味があるけど評価損になる可能性を考えるとどうかな?と思ってます。
だからこそ相場を見ないで済む商品に魅力を感じてきています。
投資家ではないのでその分本業に集中することで質を高めることが出来ますし。
お金と一緒に働く
銀行で寝ているだけの生活をやめてもらってお金にも一緒に働いてもらう世の中が来ていると思います。
お金に働いてもらって得られる小さな幸せが生活を豊かにすると信じています。
でも夢は見たい
相場を気にする投資は疲弊すると言いながらもギャンブル的な要素が欲しいのも事実。
FXでレバレッジをかけてやるのは辛いので仮想通貨にも少し手を出しています。
100万円のうち10万円は仮想通貨に突っ込んでいます。
「coincheck」は取り扱っている種類が豊富なので今流行のビットコインだけではなく乱高下が激しいリップル等で「遊べます」。
遊ぶというのがポイントで0になる確立は低いと思いますが0になってもいいと思いながら遊んでます。
他にも「bitflyer」もオススメですね。
仮想通貨のバブルはそろそろはじけそうなので今から参入するのは少しリスキーですがそのリスクも楽しみたいと思っています。